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FIG. 01 — 層と軽さ

№ 01 · 2026-05-07

層と軽さ

ペストリーは建築、屋台は工学 — 空気をポケットとシートに閉じ込めた時に起こること。

編集後記

第一号は一つの問いを中心に集まる。Issue 01 の問いは「空気」だ — ペストリーの中の空気がどこにあり、どうやってそこへ行き、料理人がそれを閉じ込めることを覚えた時に何が変わるのか。ミルフィーユは生地のシートのあいだに空気を入れる。パブロバはメレンゲの内側に入れる。マカロンは折り込んだアーモンドと卵の中に閉じ込める。たこ焼きは塩のほうの同じ手口だ — 薄い生地が熱い鉄板に触れ、水が一瞬で蒸気に変わり、中空を囲む薄い殻が膨らみ上がる。

これらは地域も世紀も共有しない。共有するのは「習慣」だ — 空虚を媒体として、料理をその足場として扱う習慣。ペストリー 4 種と屋台 1 種でその線を引き、この技と最も同一視されるデザートを扱った長尺ガイド 1 本、そして 10 月までオーブンを使わずに過ごす読者のための夏のコレクション 1 本を加えた。

Issue 02 は熱についての号になる — 火と油が、見慣れたものを見分けがつかない何かに変える方法について。それまで。

本号に収録

  1. 01

    guides

    ミルフィーユはいかにしてパリを征服したか

    カレームが定めた 729 層の生地の幾何学、そしてその後パリで議論され続けた形式。

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  2. 02

    desserts

    ミルフィーユ

    基準となる対象 — 三枚のパフ、二枚のクリーム、一枚のフォンダン。

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  3. 03

    desserts

    パブロワ

    南半球から届いた焼きメレンゲ。脂ではなく空気が構造を作るデザート。

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  4. 04

    desserts

    マカロン

    二つのドーム、一つのガナッシュ。層ペストリーの最小単位。

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  5. 05

    street-food

    たこ焼き

    別種の積層 — 薄い生地、熱い鉄板。空気のポケットが球体の内側にできる。

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  6. 06

    collections

    ノーベイク・サマー

    オーブンを使わない時に — 冷たく作る、最も軽い積層物たち。

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